有限会社 渡邉写真社 様
取材にご協力いただいた方
横浜そごうなどに3つの店舗を構える写真館の渡邉写真社様。
創業約40年、お父様の代からずっと社長1人でやってきたバックオフィス業務の悩みを、当社サービスの「caddy」を通して解消し、社長業に専念いただく支援を行いました。
目次
渡邉写真社 代表 渡邉様
有限会社 渡邉写真社の代表取締役社長の渡邉真人です。(以下、渡邉)
当社は父が1986年8月に創業し、渡邉写真社が生まれました。
もともとは商店街での写真館からスタートし、横浜そごうにオープン、その後法人化し、現在約40年になります。
今は横浜そごう、千葉そごう、東戸塚西武の3店舗で写真館を営んでいます。
写真はあくまでも手段として、我々のサービスを通して成人式や七五三などのお祝い事を成功へ導いたり、皆さんに笑顔を届けたり、そういった感動体験を提供する写真館です。
今の時代は、各個人が、カメラだけでなくスマホやタブレット等を使って誰でも様々な写真が取れるようになりました。
同じような道具を使っている中で、私たち写真館にしかできないことは何か?と問いかけたとき、写真を通じて皆が喜んでくれる、「また来たいね!」と思えるようなそういう感動の体験をしていただくということが一番大切であり、私たち写真館の使命だと思っています。
(渡邉)まず、サービスの事業理念が素晴らしい!それに尽きる(笑)
自分の時間が空くって最高じゃないですか。労務とか経理ってもちろん非常に大切ではあるのですが、突き詰めると「それって本当に“社長”がやるべきなのかどうか?」ということだと思うんです。もちろん、会社の社員にお願いしたくない…ということではないです。ただ、いわゆる会社のバック業務を社員にお任せすることって、とっても社員の負担になるのではないかと私自身は考えているんです。
じゃあ誰に頼むのか?結局自分しか対応できないとなると、それもすごく負担になりますよね。
外部にお願いすることは、色々な「安心感・安全性・信用」を確保することと=(イコール)ではないかと思っています。
(渡邉)いわゆる士業さんへ管理面をお願いする場合、これはもうプロフェッショナルですから、かなり専門的に適格に対応してくださると思います。ですが、社員1人1人に対してまでも親身にケアして寄り添ってくれるかというとそこは千差万別だと思います。
業務の範囲も超えてしまうので、社員のケアや相談役を業務としてお願いするのもなかなか…。
caddyの良いところは、そういった目に見えない部分もしっかりとケアして、「経理・労務」といった業務の範囲を超えて細やかに対応してくれるところだと感じています。会社と社員の間に入って、色々なことを上手にボイスチェンジしてくれるところも魅力です。
(左)渡邉写真社 代表 渡邉様、(右)株式会社クラゼクトプラス 代表 古川
渡邉)クリエイティブとか社長業という領域と、事務作業の領域では使う脳が違う感じがしています。
例えば、私は午前と午後でここの切り替えをうまくできるように業務スケジュールを組んだりしていたのですが、そういったことを気にしなくていいように、クリエイティブとか社長業に全振りできるように、まず御社にお願いしました。
「ちりも積もれば山となる」の「ちり」をお願いしているような感じですね。
(渡邉)私は、お客様や社員のためにもっともっとたくさんの時間を使いたい。
私はクリエイターなので、社長業のクリエイトや会社の設計、ビジョンやミッションの作りこみ、会社の皆やお客様に夢を見てもらえるような楽しい仕掛けを作ることに、こういったクリエイティブなことに、時間を使っていきたいんです。
他のこと、特に事務的なことをやりながらだとどうしても気が散って時間が余計にかかってしまいます。それがなくなるので、本来やるべき仕事の領域に集中することができる、フットワークが軽くできるというのはすごく魅力的です。
自分の時間が今まで以上に使えるようになるので、社長が本来やるべき仕事の領域にしっかり時間を確保できるようになりますね。
(左)渡邉写真社 代表 渡邉様、(右)株式会社クラゼクトプラス 代表 古川
(渡邉)御社に入ってもらうことによって、会社の業務だけでなく、自分のライフスタイルも変わってくるようなイメージもちょっとあります。
caddyを使って自分のライフスタイル・ライフサイクルも上げていく、QOLも上げていく、なんてこともできるようになってくると思います。
これは派生ですけど、自分の時間がしっかりとれると、社長である自分の健康管理にもちゃんと意識が向くようになりましたね(笑)
健康な自分で、しっかりとお客様と社員のために時間を使っていきたいと思っています。
(渡邉)もちろんです。様々な側面で「安心感・安全性・信用」を確保することができるのは外部にお願いするメリットだと思います。
バックオフィスの業務は、特に管理部のようなセクションを持たない組織においては、誰がやってもなかなか腹落ちしない業務だなと感じています。弊社であれば、店舗の店長がバックオフィス業務も担当することになる、というような…。
caddyはそのあたりの悩みもアウトソースなのですっきりと解消してくれるのが良いですね。
また、他サービスと違って作業だけのサポートではないので、マネジメントにおいても潤滑剤のような役割にも感じています。
(渡邉)私と同じような「企業だけど家業」のようなバランスの組織の経営者の方へお勧めしたいです。
大企業という規模だと“総務部・管理部”みたいなものがありますが、私たちの会社のような組織では、良くも悪くも仕組みが作られていないことが多いと感じます。私のように社長がバックオフィス業務を兼任しているような感じです。
私は「仕組み作りをしっかりやる」というよりも「トライ&エラー」の繰り返しでやってきました。トライ&エラーを繰り返した結果、失敗の積み重ねがあった結果、やっと今のやり方が最良だと思って疑問を持たずにバックオフィス作業をやってきていましたが、実は内心少しモヤモヤしている部分もありました。
caddyのサービスを聞いて、「あれ?やっぱりこれって私の作業ではないよね」と改めて気づきました。バックオフィス部門を持たない会社さんは多分同じような悩みを持っていると思います。思い切ってアウトソースしてみるのも良い手段だと思います。
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